
90年余り、水産加工に携わってきた経験をもとに、おでんと魚総菜を製造。県水産技術総合センターの実験棟を活用し、試行錯誤を重ねて独自のレトルト技術を磨き、より食べやすく、おいしい商品を提供しています。
山徳平塚水産の魚総菜は、魚が敬遠されるおもな理由と言われる「骨があること」と「生臭さ」、この2つの課題を解決しています。骨は通常の2倍以上の時間をかけて煮込むことで柔らかくし、食品添加物を使用せず常温で長期保存ができるレトルト加工をしています。おいしさと手軽さを両立させ、他社にはない独自性を実現しています。
世界でも有数の漁場を有する石巻だからこそ、入手できる新鮮なサバやサンマ、イワシなどを、丁寧に手作業でさばいていきます。これらの魚総菜だけでなく、おでんなどのレトルト商品も、袋詰めの後に熱湯で加熱殺菌することで、袋内は無菌状態となり、より安心して味わうことができる商品になります。
一晩中、水さらしを行って不純物を取り除き、魚特有の生臭さを解消しています。水に空気を注入して揺らすことで得られる効果も、おいしさの創出につながっています。
住所 | 宮城県石巻市魚町2-8-9 |
電話番号 | 0225-22-0171 |
URL | https://www.yamatoku-h.jp |