薄膜微細加工技術を駆使して「MADE in SENDAI」を世界へ

  • 2025年09月号(Vol.45)
  • 仕事内容について(おしごとプロフィール)
  • 電子部品・デバイス・電子回路

株式会社仙台村田製作所

㈱村田製作所のグループ企業として、スマートフォン向け高周波電子部品事業の一翼を担っています。

入社2年目 伊藤 陽理さん(宮城県小牛田農林高等学校 出身)

出荷前の製品検査を担当しています。入社当初は手順書が手放せませんでしたが、今ではスムーズに検査を行えるようになり、先輩の的確なアドバイスのおかげで、社内の検査員認定試験にも1回で合格できました。日々、業務の精度やスピードが確実に上がっていく実感が、やりがいにつながっています。

先輩方にはわからないことは何でも聞けますし、「うまくいった?」と声をかけてくれる温かさも魅力です。また育休などの制度を利用している方のお話を聞いて、働きやすい環境だと感じています。今後はQC(品質管理)検定合格を目指しながら、地域貢献活動にも積極的に関わり、視野を広げていきたいです。

この会社の仕事内容は?

スマートフォンやWi-Fiルーターなどに搭載される無線通信機器向けの電子部品を製造しています。弾性表面波の特性を応用した、特定の周波数の送受信に不可欠な高性能部品です。

この仕事のスゴイところは?

ナノからミクロン単位の「とても細かい構造」を、特定の材料の薄い膜に正確に刻むための薄膜微細加工技術。これを駆使して製造する電子部品は、世界シェアNo.1(※自社調べ)です。私たちの生活に欠かせない電子部品を、この仙台の地から世界に届けています。

仕事(会社)の魅力ポイントを教えて!

「働きやすさ」に本気で取り組んでいます。工場には「暗い、汚い、危険」というイメージがあるかもしれませんが、明るく清潔で安全な職場です。女性も年齢や部署を問わず、幅広く活躍しています。

障がい者の支援もしています。

 仙台村田製作所は、「みやぎの福祉的就労施設で働く障害者官民応援団」の幹事企業として、障がい者支援にも力を注いでいます。宮城県内の障がい者施設でつくられているドレッシングを社員食堂で採用するなど、地域とのつながりを大切にしています。

 また、同社では従業員同士で互いを称え合い、感謝を伝える「いいね賞」という取り組みを実施。その賞品のクッキーやお菓子の詰め合わせなども、地元の就労継続支援事業所で製造してもらっています。

株式会社仙台村田製作所

default
住所宮城県仙台市泉区明通3丁目2-6
電話番号022-342-7111
URLhttps://corporate.murata.com/ja-jp/group/sendaimurata
代表代表取締役社長 山本克彦
設立2021年7月
従業員数480名(2025年7月現在)

関連動画

読者アンケート